護摩法要

 護摩法要とは、宗教法人圓満院門跡の御本尊である不動明王の前に護摩壇を設け、護摩木という特別につくられた薪に自らが願文や氏名等を記し、心の迷いなどによる煩悩を焼き尽くし、願いが清浄な思いとして高まり成就することを祈る法要です。

 宗教法人総本山圓満院門跡では、毎月、第二日曜日と二十八日に二回、近畿三十六不動尊霊場の二十五番札所として、盛大に護摩法要が厳修されております。
 近畿三十六不動尊霊場とは、不動明王を祀る近畿の霊場から、宗派にとらわれずに一般の人々の意見を取り入れ、古寺顕彰会が中心となって選定しました。数多くの寺院の中から選定されるのは極めて稀であり、当寺院は滋賀県内で選ばれた三寺院のうちの一つです。

 身を清め内陣に入り、護摩壇の前に座って祈願するとともに、勢いよく燃える護摩の炎の力を身体全身に受けていただきます。
 当寺院にて厳修される三壇護摩法要は、三つの護摩壇を同時に使って行われる盛大なものであり、他寺院では類を見ない貴重な体験といえましょう。


不動明王の強大なパワーで厄除け不動護摩

 厄とは、人の生命や生活の健全と安定を損なう要因になると考えられている災難・障害・災いのことであります。
 また、厄年とは、厄災が多く身に降りかかるとされる年齢のことで、古くより根強く信じられております。医学的にも体の変調が起こりやすい時期であり、社会的にも大きく環境が変わる、人生の転機や節目の年でもあります。
 厄年の災難は、自分だけでなく周りに降りかかることもあります。厄年には厄払いをして心を落ち着かせ、災難が降りかからないよう、日々意識して行動することが望ましいのではないでしょうか。そして厄年(前厄、本厄、後厄の三年間)は特に無理をせず、健康に心掛けて頂きたいと思います。

 厄除けに神社に行かれる方も多いようですが、本来、不動明王こそが一番の厄除けの仏様なのです。古くから『厄除け不動』と親しまれております。また、具体的な生活の望みも叶えるという事で、方位災除けや交通安全、家内安全や商売繁盛など様々な願い事を叶えて下さいます。
 仏教の守護神不動明王はその強大なパワーで難を除き、人々を救ってくださる仏様です。地獄の業火の象徴である火焔(かえん)を背負い、右手に悪魔・煩悩をくじく剣、左手に悪い心を縛り、善心を起こさせる羂索(けんさく−綱の事)を持ち、何より特徴的である怒りの形相は人々を救うためのもので、厳しくも深い慈悲に満ちています。堅固で不動の菩提心の威力によって、難を除き、厄を焼き払い人々を救ってくださることから、不動明王は除災の神として多くの人々の信仰を集めています。ぜひ、宗教法人圓満院門跡の御本尊である不動明王の強大なパワーで厄を焼き払いに、是非ともお越し下さい。随時受付させて頂いております。

東日本大震災による特別護摩法要

 2011年3月27日、圓満院門跡において、2011年3月11日に発生致しました東日本大震災の被災者救済と復興を祈る特別護摩法要を営みました。
 特別護摩法要では、約100人の方々が参列して下さり、普段は1つしか焚かれない護摩壇を3つ焚き、参列者皆様にご自身で燃え上がる炎の中に、「復興祈願」と自筆で書いた護摩木をくべて頂きました。


2011年3月28日の中日新聞に取り上げられました。

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合同大護摩供


 去る2012年3月11日午後2時に、大阪市此花区北港緑地2−3−75、舞洲スポーツランド ロッジ舞洲(キャンプ場広場)にて『祈ろう!日本』東日本被災地復興祈願・被災物故者追悼護摩法要が、近畿三十六不動尊霊場会並びに役行者霊蹟札所会合同で執り行われました。近畿三十六不動 第二十五番札所でもある当圓満院も出席し、大勢の方に、お足を運んで頂き、皆様で東日本被災地へ復興祈願を致しました。

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